エルメスでは、スカーフをカレ(正方形の意味)と呼んで、一つひとつのデザインに名前をつけています。
たとえば、1937年に発売されたエルメスのスカーフは、「オムニバスゲームと白い貴婦人達」。
エルメスには、これまでに800を超えるスカーフの種類のパターンや、各々平均8色以上のバリエーションがあります。
なかでも、エルメスならではの発色の特徴が、「赤」です。
エルメスのスカーフは、他のメーカーのスカーフでは出せない発色が、大変上品な大人の落ち着きを感じさせてくれます。
エルメスのスカーフの素材は、シルクとカシミヤシルクで、サンプルを完成させるだけでも1年近くを費やすといいます。
エルメスのスカーフのモチーフとしては、馬具、馬、馬車、旅、軍服、スポーツ、動物、植物など伝統的なものが有名ですが、エルメスのスカーフのモチーフは、常にその時代に合ったものを取り入れようとしています。