エルメスのスカーフに込められた物語


エルメスのスカーフに込められた物語

エルメスのスカーフは鞄とは対照的に、目に見えるデザインも多様性や象徴性に富んでいて、これまでに1,000以上ものバリエーションが登場しています。

エルメスのスカーフの最大の特徴は、徹底した実物や実話の描写による「物語性」が秘められている点にあります。

たとえば、エルメスの馬のモチーフはスカーフの発売当初からの定番ですが、多くはエルメス3代目社長のエミールが収集した馬や当時の旅にまつわる資料からなる「エミール・エルメス・コレクション」から採用されたものです。

エルメスのスカーフの中でも50万枚以上が売れたベストセラー「式典用馬勒」(1957年)では、収蔵品から1860年にメキシコのマキシミリアン皇帝が特別に注文した人魚の形をした馬勒(はみ)を描写しています。

エルメスのスカーフにおいては、動植物など自然のモチーフもデザインの定番となっています。

これらエルメスのスカーフも徹底した実物もしくは文献調査に基づいていて、例えば、「ブリュム」(1953年)では、1枚のスカーフに176枚もの羽毛が模写されています。

他にも、「鉱石」(1958年)や「シャンピニオン」(1960年)など、同様の趣向のエルメスのスカーフ作品が数多くあります。

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